Mumbai Saga

 ムンバイーの裏社会はヒンディー語映画が好んで取り上げるネタで、実話に基づく物語から完全なるフィクションまで、数多くの映画が作られている。実在の人物で、もっとも多く映画化されているのは、1970年代に台頭したマフィアのド...

Kaabil

 日本に比べてインドでは街角で盲人をよく見かける。道端に座って乞食をしている盲人もいれば、電話屋などの仕事をしている盲人もいる。そういうことも関係しているのか、ヒンディー語映画でも盲人がよく登場する。「Aankhen」(...

Shootout at Wadala

 インドの警察用語に「エンカウンター(encounter)」がある。直訳すれば「遭遇」であるが、インドでは警察がギャングやテロリストを特に銃撃によって殺害することを言う。名目上は、犯罪者を逮捕しようとしたところ、武装して...

Acid Factory

 サンジャイ・グプターと言えば、ハードボイルドで男臭い映画を作ることで定評のある監督である。特にサンジャイ・ダットがお気に入りで、彼の渋い魅力を絞り出すことだけを目的にしたような映画が多い。2009年10月9日より公開さ...

Woodstock Villa

 今日は2008年5月30日公開のヒンディー語映画「Woodstock Villa」を観に行った。タイムス・オブ・インディア紙のレビューで3.5/5.0の評価を得ている上に、独特の作風で定評のあるホワイト・フェザー・フィ...

Dus Kahaniyaan

 「Darna Mana Hai」(2003年)以降、ヒンディー語映画界では数本の小話を1本にまとめたオムニバス形式の映画が作られるようになった。そのような映画で大成功を収めたものは今のところないのだが、しぶとく作られ続...

Shootout at Lokhandwala

 しばらく南インドにいて、デリーの暑さのことを忘れていたが、やはりデリーに戻って来ると、この暑さは南インドの暑さとは比べ物にならないことを実感する。空気が重さを持って体にぶつかってくるような感じだ。だが、既にデリーに住ん...

Zinda

 今日はPVRプリヤーで、2006年1月13日公開の新作ヒンディー語映画「Zinda」を観た。「Zinda」とは「生存」という意味。監督は「Musafir」(2004年)でサンジャイ・ダットを個性的なマフィアのドンに仕立...

Karam

 今日はPVRアヌパム4で、2005年3月11日より公開の新作ヒンディー語映画「Karam」を観た。今週の火曜日からパンジャーブ州モーハーリーでインド対パーキスターンのクリケットのテストマッチ(5日間に渡る試合)が行われ...

Musafir

 2004年12月10日から公開の新作ヒンディー語映画「Musafir」をPVRアヌパム4で観た。明日から旅行へ行くので、それに備えて目ぼしい映画は見ておこうと3日連続で映画館に通っている。来週からは今年最後の期待作と言...

Plan

 よくよく思い出してみると、僕が初めてインドを旅行した1999年にデリーの映画館で見た映画が、サンジャイ・ダット主演の「Daag: The Fire」だった。ビルの屋上から機関銃をぶっ放して飛び降りてくるサンジャイ・ダッ...

Kaante

 現在巷の話題を最も集めている映画「Kaante」を観に行った。全編ロサンゼルス・ロケ、ハリウッド・スタッフによる撮影、豪華な俳優陣、ということで今年最大の期待を背負っていたのだが、度重なる公開延期により、人々の気持ちは...