Shaadi Ke Side/Effects

 2006年にラーフル・ボースとマッリカー・シェーラーワト主演の「Pyaar Ke Side/Effects」という映画があった。題名は「恋愛の副作用」という意味で、恋をするとどんな副作用があり、婚約をするとどんな副作用...

Highway

 2014年3月1日から9日まで、1週間ほどの短い期間ではあったが、家族でインドを旅行して来た。忙しい旅程だったので、デリーに住んでいた頃のようにのんびり映画を観ることが出来なかったのだが、イムティヤーズ・アリー監督の最...

Gunday

 一時的なトレンドなのか、はたまた偶然の産物か、最近のヒンディー語映画では「石炭」が何らかの形でよく出て来る。過去には「Kaala Patthar」(1979年)や「Koyla」(1997年)などがあった訳だが、ここ数年...

Babloo Happy Hai

 2014年2月7日公開の「Babloo Happy Hai」は、何の変哲もない青春群像劇のように思わせておいて、途中からAIDSの啓蒙映画に急転するという手の込んだ作品である。

Hasee Toh Phasee

 近年、ヒンディー語の恋愛映画は、女性側が主導権を握ることが多くなって来ているように感じる。しかも、強烈なキャラのヒロインが映画の中心にいて、ヒーローを含めた周囲をかき回すという展開が増えている。おそらく、その先駆けとな...