Style

3.0

 2001年12月28日公開。「Style」は大学を舞台としたコメディー映画で、一目で低予算ムービーであることが分かり、編集の荒さが目立ったが、ギャグはベタながら直感的で分かりやすく、ヒンディー語が全部分からなくても大笑いできた。ヒンディー語が分かったらもっと大笑いできただろう。実際、他のインド人たちはかなり大爆笑していた。主役は4人。シャルマン・ジョーシー、サーヒル・カーン、リヤー・セーンとシルピー・ムドガル。全部新人である。監督はNチャンドラー。

 バントゥー(シャルマン)とチャントゥー(サヒール)は仲良し二人組の大学生で、いつも冗談ばかり言い合っているがいざというときには頼りになるみんなの人気者だった。校長まで手玉にとってからかうぐらい度胸があった。そこへシーナー(リヤー)とラーニー(シルピー)の2人の女の子が転校してくる。バントゥー・チャントゥー組とシーナー・ラーニー組は対立していろいろと悪戯合戦を繰り広げる。しかしバントゥー・チャントゥーはシーナーとラーニーが金持ちの令嬢であることを知ると、逆玉の輿を狙って2人に近付く作戦を練る。バントゥーとチャントゥーはシーナーとラーニーが住んでいる女子寮に女装して入り込み、2人の隣の部屋に住むことになった。女装した2人はうまくシーナー・ラーニーと仲良くなり、バントゥーとチャントゥーの魅力を吹聴する。やがてシーナーとラーニーはバントゥーとチャントゥーにそれぞれ恋をしてうまくいく。その4人の恋に殺人事件が絡んできて、バントゥーとチャントゥーは濡れ衣を着せられそうになるが、真犯人を見つけ出して一件落着となる。

 「Style」を見ている途中で気が付いたのだが、この映画には所々見覚えのある風景が出て来た。それはこの前行ったハイダラーバードのラーモージー・フィルム・シティーだった。まさに僕が座ってロケが始まるのを待っていた場所も出てきたりして、なんか運命を感じた。