420

 ヒンディー語映画の題名や台詞の中に時々「420」という数字が出て来る。ヒンディー語では「チャール・サォー・ビース」と読む。「चार(チャール)」が「4」、「सौ(サォー)」が「100」、「बीस(ビース)」が「20」で...

Ankahi Kahaniya

 ヒンディー語映画界でオムニバス形式の映画が作られるようになったのは、ラーム・ゴーパール・ヴァルマー監督のホラー映画「Darna Mana Hai」(2003年)辺りからであっただろうか。単に短編映画の寄せ集めのような映...

Annabelle Rathore

 2010年代に台頭した女優の一人にタープスィー・パンヌーがいる。ヒンディー語映画デビューは2013年で、「Baby」(2015年)、「Pink」(2016年)、「Manmarziyaan」(2018年)、「Thappa...

持参金

 インドでは一般的に、婚姻時に花嫁側の家族から花婿側の家族に持参金が支払われる習慣になっている。ヒンディー語では「ダヘージ(दहेज)」、英語では「ダウリー(dowry)」と言う。持参金の内容は、現金であることもあれば、...

Bhoot Police

 「Raaz」(2002年)から始まったヒンディー語ホラー映画の潮流は、2010年代に入り、ホラーとコメディーの融合が模索されたことで、新たな展開を迎えた。ホラーというジャンルをインド映画風に料理しようと思った際、インド...

Jai Mata Di

 ヒンディー語映画を観ていると、よく「Jai Mata Di(जय माता दी)」という掛け声が出て来る。  ヒンディー語ができる人ほど、その意味の解釈に迷うはずである。なぜなら、「Jai(勝利)」、「Mata(母親...

Boomika (Tamil)

 普段はヒンディー語映画を中心に観ているが、たまにはインドの他の言語の映画も嗜んでおかなければと思う。とは言え、ヒンディー語映画を見尽くした暁にはそういうこともあるだろうが、今のところはよっぽど興味を引かれた映画しか鑑賞...

Bell Bottom

 2021年8月には、似たテーマのヒンディー語映画が複数公開された。実話をベースにし、敵としてパーキスターンを名指しにし、そして愛国主義高揚を目的とした映画である。8月12日にスィッダーント・カプール主演「Shersha...

Bhuj: The Pride of India

 近年、ヒンディー語映画界で作られる戦争関連映画の着想源において、1971年の第3次印パ戦争が人気となっている。この戦争はインドの完勝に終わったため、戦勝の高揚感冷めやらない1970年代から80年代に掛けて、「Hindu...

Shershaah

 近年のヒンディー語戦争映画においてもっとも題材になっている戦争は、1999年のカールギル紛争である。印パ間で領有を争うカシュミール地方には管理ライン(LoC)と呼ばれる暫定の国境線が引かれているが、そのLoC沿いの高所...

Hum

 ヒンディー語映画の題名はほぼ必ずアルファベットで表記されるが、その中に「Hum」を見ることは多い。これは「ハム」と読む。読み慣れていない日本人はついローマ字読みして「フム」と呼んでしまうかもしれないが、「ハム」が正しい...